施術の後はスッキリして気持ちがいいんだけど、しばらくするとまた行きたくなる。
いつの間にか、通うことが前提となって回数券を買ったり、
ついには施術の邪魔をしない様に普段はおとなしくしてる・・・、
これって本末転倒ですよね。
その治療があなたのゴールにちゃんと向かっているか、確認してください。
家族や友人、パートナーや大切な人との時間、ペットと過ごす時間、仕事、スポーツや趣味、ボランティアや地域活動などいろいろあると思います。
これら全て健康・体力が土台です。こういったことが続けれられていると毎日が充実していますし、また次の予定を立てたりと前向きな気持ちになります。
しかし、体力の低下とともにやりたいことが徐々にできなくなります。今までできていたことができなくなり、何とか続けられていても、充実感・満足感・達成感も徐々に薄れていくでしょう。
ですが、今のうちから予防リハビリに取り組んで、再び動ける身体を手に入れれば、やりたい事を思い切り楽しむことができます。自信も生まれて心にゆとりができてきます。
予防リハビリの効果はそれだけではありません。病気やケガの予防、さらには老人性うつや認知症も予防できます。その結果、医療介護費用も抑える事も期待できます。
ある調査では、体力維持に取り組んでいる方は、そうでない方に比べて医療介護費用が年間29万円も抑えられたとの報告があります。
動ける身体は自信を与え、充実した時間とゆとりある心だけでなくお金まで節約できるのです。行動を起こさない理由があるでしょうか。
出典:令和5年度Sport in Life推進プロジェクトスポーツ実施率の向上に向けた総合研究事業(スポーツによる社会課題解決推進のための政策に資する研究)
ですが、シニア世代はなかなか若い頃の様にはいきませんよね。もうすでに持病があったり、腰痛や膝痛に悩まされていたり・・・。あなたの思いに寄り添い、体調や症状、体力を考慮しながらゆっくりとサポートいたします。
今ならまだ間に合いますし、どんな方でも効果が期待できます。今、あなたが行動を起こすための一歩が踏み出せないとすれば、それは「現状維持を好み、変化を嫌う」という誰しもが抱く人間の本能的な心理によるものなのです。ですから、あなたにやる気がないとか気合が足りないとかでは決してありません。
私どもと一緒にリハビリに取り組まれている方々は、皆さんごくごく普通の人たちばかりです。それこそ持病があったり、運動が苦手だったり、体力もすごくあるわけではありません。
派手な治療効果を謳う民間療法や治療院、○○療法などといった、医学的根拠のない施術ではなく、エビデンス(医学的根拠)のあるリハビリを適切に、マイペースに行っただけです。
リハビリテーション医学の素晴らしさに惹かれ、
理学療法士となる。救急救命センター、急性期総合病院、リハビリ専門病院、介護施設、訪問リハビリ、行政とのリハビリ事業などあらゆる現場を経験。そのなかで「もっと多くの方にリハビリを届けたい」との思いからREALEXリアレクスを立ち上げました。
・理学療法士免許・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会)・NESTA-PFT (全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)・アクティビティインストラクター(高齢者アクティビティ開発センター)
・レクリエーション介護士2級(一般社団法人アクティブコミュニティ協会)
・こども発達支援認定トレーナー(こども発達支援研究会)・福祉住環境コーディネーター2級
・大阪府立大学大学院(現大阪公立大学)
総合リハビリテーション学研究科 「地域リハビリテーション学コース」
医学研究科小児科「重症児の在宅支援を担う医師等養成のためのインテンシブコース」