代表者よりご挨拶申し上げます。
・理学療法士免許
・JATI-ATI
(日本トレーニング指導者協会)
・NESTA-PFT
(全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会)
・アクティビティインストラクター
(高齢者アクティビティ開発センター)
・レクリエーション介護士2級
(一般社団法人アクティブコミュニティ協会)
・こども発達支援認定トレーナー
(こども発達支援研究会)
・福祉住環境コーディネーター2級
・大阪府立大学大学院
総合リハビリテーション学研究科
「地域リハビリテーション学コース」
医学研究科小児科
「重症児の在宅支援を担う医師等養成のためのインテンシブコース」
2006年4月 理学療法士資格取得。
社会医療法人愛仁会高槻病院入職
整形外科術後、糖尿病教育院、呼吸器内科、消化器外科、
新生児発達支援(極低体重出生児)、 超早期リハ(ICU)等
2011年 愛仁会リハビリテーション病院
脳卒中等の回復期リハビリテーション
脊髄損傷、難病、重症心身障害児の在宅復帰支援
2016年4月 社会福祉法人愛和会
訪問看護ステーション入職、
訪問リハビリテーション管理者
宝塚高齢福祉課、社会福祉協議会、
地域住民との介護予防事業
・公益社団法人日本理学療法士協会
・日本トレーニング指導者協会
・全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会
・一般社団法人アクティブコミュニティ協会
・こども発達支援研究会
平素より弊事業所のサービス活動にご賛同賜りまして誠にありがとうございます。
まだまだ未熟な若輩者ではありますが、誠心誠意をもって地域住民の方々へリハビリテーションサービスを提供させていただく思いだけは、一人前だと自負しております。
今後もより一層、皆さまのお役に立てるよう、最善の努力を尽くす所存でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は長年、理学療法士として急性期~回復期~介護施設での臨床、そして地域での予防事業等に携わってまいりました。そのなかで私は、現制度ではリハビリテーションサービスを十分に受けることのできない方々にたくさんいらっしゃることに愕然としました。それは高齢者だけでなく、職業復帰に悩む脊髄損傷の若者や脳卒中の後遺症がある働き盛りのお父さん、障がいを持つお子さんと暮らしているお母さん、など本当にさまざまな方々です。目の前でお困りになられている方々に対して、どうする事もできない壁にいくつもぶつかってまいりました。
現在、日本には10万人以上の理学療法士がおりますが、私と同じような思いをもつ理学療法士は少なくありません。なかには国会議員になり国政から変えていこうと尽力している理学療法士もいます。私は国会議員にはなれませんが、私は私にできることをひとつひとつ行っていこうと思い、REALEXリアレクスを立ち上げることにいたしました。
団塊の世代が75歳以上になる2025年、医療や介護ニーズがより一層高まり、人手不足の深刻化が危惧されております。リハビリテーションや介護予防、そして地域包括ケアシステムの深化・推進においては、われわれ理学療法士が果たすべき役割は非常に大きく、これまで以上の努力が求められており、それに応えていかなければなりません。しかし理学療法士などのリハビリ職のみならず、医師や看護師などの医療職、介護福祉職や行政だけの努力では、地域包括ケアシステムは成り立たせることはできません。何よりもご本人の「セルフケア」がもっとも大切なのです。
前述のようにリハビリテーションサービスが受けられない方と同じくらい、リハビリテーションサービスを受けられなくても「自分でなんとかしなきゃ」「家族には迷惑かけたくない」「まだやりたい事がある」と健康体操教室に参加されたり、お互いに励まし合って運動を頑張っていらっしゃる方々にもたくさん出会ってまいりました。
リハビリテーションサービスを受けたことがある方、まだ受けたことがない方、まだまだ不足と感じておられる方、どのような方々に対しても私は、この事業を通じてもっとリハビリテーションのすばらしさを地域の皆さまへお伝えすることを使命としております。
ここではホームページをご覧いただいている方へ、少し私の事を知っていただこうと思っております。もし、お時間がありましたらお目を通して頂ければ幸いです。
私は以前は全く異なる業種の仕事をしておりましたが、「もっと人の役に立てるような仕事がしたい」と思うようになりました。そして理学療法士という職業に出会いました。私自身がリハビリを受けた事はありませんが、思い起こせば今は亡き母が看護師をしていたことがこの職業を選んだことに大きく影響していたと思っております。昼間は病院で助手をしながら夜間の養成校に通い、4年後に晴れて国家資格を取得することができました。卒後は急性期総合病院へ勤務し、さまざまなご病気やけが、手術を受けられた多くの患者さんと出会うことができました。そして私は小児医療に関心がありましたので、小さな体で生まれてきた赤ちゃんや障がいをお持ちのお子さんのリハビリにも従事させていただき、改めていのちの素晴らしさ、家族の絆、医学の奥深さ、リハビリの大切さを学ばせていただきました。以降、回復期病院や介護施設、訪問看護ステーション、訪問リハビリテーションの事業所にも従事させていただきました。これらの経験は私にとって何物にも替えられない、本当に大切な宝物となっています。
ふたたび私が入職した時代にさかのぼりますが、ちょうどこの年にリハビリを受けられる日数に期限が設けられる制度変更がありました。高齢社会・少子化問題、医療費や介護保険費などの社会保障費の増大は大変深刻であり、仕方ない部分もありましたがやはり、「もっとリハビリをしていれば元気になれたのに・・・」と感じる事が増えてきました。「どうすればもっとリハビリを提供する事ができるのか」、「もっとリハビリを頑張りたい」という思いにはどうやって応えれば良いのか考えました。そして、制度にとらわれずにリハビリテーションを通じて人の役に立てるために、REALEXリアレクスを立ち上げることにいたしました。そしてこれからも一人の臨床家として、お客さまのお役に立てるよう、より一層の知識と技術を研鑚しつづけております。
「ここまで動けるようになるとは思っていませんでした!」
「病院のリハビリでは、ここまでやってくれませんでした!」
「コロナが落ち着けば、また旅行に行きたいんです!」
「もうゴルフは諦めていたんだけど、近々、再デビューするんです!」
といったお声をいただいております。大規模施設はございませんが、出張リハビリはあなたの生活の場へ直接お伺いし、課題に対してダイレクトにアプローチできることが最大のメリットであり、とても効果的です。
「こうすれば良かったんですね」
「また、やってみます」
と、皆さまが笑顔で取り組まれる姿にはいつも感動いたします。そして何より「前進してる‼」をお客さまと共感できることが最大の幸せです。
まずはあなたの「なりたい」「やってみたい」を是非、お聞かせください。全力でサポートさせていただきます。