私たちリハビリ専門職は患者さんの退院後の在宅生活の様子について、知らない事が割と多いものです。
私がNICU・GCU・PICU、医ケア児病棟で勤務していた時も、お子さんの様子や親御さんのお話しから退院後の生活についていろいろ学ぶことがたくさんありました。
そして感じたことは、「リハビリが足りない」ということでした。
このサービスを通じて、リハビリを必要としている子どもさんを全力でサポートしたいと思います。
ここであえてご説明するまでもないとは思いますが、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が令和3年6月18日に公布、9月18日に施行されました。
基本理念(第三条)には「医療的ケア児及びその家族に対する支援は、医療的ケア児の日常生活及び社会生活を社会全体で支えることを旨としておこなわなければならない」
とあります。医ケア児支援法の施行により、小中学校、高等学校などの教育現場での支援体制の拡充が期待されます。教育現場において、医ケア児をインクルーシブ(排除しない)ことを目指しています。
一方。ノーマライゼーションは「障がいの有無に関わらず誰しもが当たり前の権利を享受できる社会」であり、障がいのある子どもたちが特別支援学級で教育を受ける体制が含まれます。しかしこれではインクルーシブとは言えない状況です。
「みんないっしょに、当たり前に」が大事なんですね。
サービスについてご説明いたします。
気になる事がございましたら、どんな事でもどうぞ気兼ねなくご相談ください。
初回は、カウンセリングやリハビリ評価を行い、プログラムの作成や目標設定をさせていただきます。